- ホワイトニングで笑顔に自信を
- 歯医者で行う「オフィスホワイトニング」
- 自宅でできる「ホームホワイトニング」
- ホワイトニングのメリット・デメリット
- デメリットを補う
「デュアルホワイトニング」 - 定期的な“タッチアップ”で
白さを保ちましょう - ホワイトニングの流れ
- ホワイトニング後の注意事項
- ホワイトニング効果を長持ちさせるポイント
- ホワイトニングの費用
- よくある質問
ホワイトニングで笑顔に自信を
白くてきれいな歯は、誰もが一度は憧れるもの。
ですが、実は歯は本来、真っ白ではなくやや黄色味がかった象牙色であり、日本人の歯は欧米人と比べてやや黄味が強い傾向があります。
この黄ばみには、大きく分けて以下の2つのタイプがあります。
表面的な汚れ(外因性)
- 飲食物によるステイン
(コーヒー・紅茶・赤ワイン・カレーなど) - 漢方薬や鉄剤などの薬剤による着色
- タバコのヤニ(ニコチン・タール)
→ これらは歯の表面に付着する汚れのため、歯科医院での定期的なクリーニングや、ステイン除去に特化した歯磨き粉の使用で白さを保つことが可能です。
歯の内部にしみ込んだ汚れ(内因性)
- 加齢による色の変化
- 歯の神経の変化やダメージによる変色
- 幼少期・胎児期の薬剤(テトラサイクリン等)による着色
- もともとの歯の色味
→ こうした内部の黄ばみはクリーニングでは落ちず、歯そのものを漂白する「ホワイトニング」によって改善が可能です。
ホワイトニングの原理と効果
歯科医院で行うホワイトニングは、過酸化水素などの薬剤を使って、歯の内部の色素を分解し漂白する治療です。
歯の構造を傷つけることなく、本来の歯の色よりも明るく白くできる可能性があるのが特徴です。
なお、以下のような市販製品・サービスでは、薬剤の効果が得られません:
- 市販のホワイトニング歯磨き粉
- 歯の汚れを削る「歯の消しゴム」
- サロンなどで提供される「セルフホワイトニング」
これらはあくまで表面の汚れを落とすだけで、歯を漂白する効果はありません。
歯医者で行う
「オフィスホワイトニング」
歯科医院で、歯科医師や歯科衛生士といった専門家の手によって行うホワイトニングです。
専用の薬剤と機器を使用し、チェアに横になったままリラックスして受けられるのが特徴です。
1回あたりの漂白効果が高く、早い方では1回の施術で白さを実感されることもあります。ただし、理想的な白さを目指す場合には、2〜4回程度の施術を繰り返すこともあります。
なお、効果が高い分、色の後戻りが比較的早めに見られる傾向があるため、持続性を重視する方にはホームホワイトニングとの併用もおすすめです。
自宅でできる
「ホームホワイトニング」
患者さま専用のマウストレーを作成し、薬剤などのキットと一緒にお持ち帰りいただきます。
そしてご自宅で、薬剤を注入したトレーを1~2時間装着します。これを毎日、1~2週間継続します。低濃度の薬剤を使用するため、歯は徐々に白くなっていきます。患者さまのお手間がかかりますが、白さが長持ちします。
ホワイトニングの
メリット・デメリット
方法 | オフィス ホワイトニング |
ホーム ホワイトニング |
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メリット |
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デメリット |
|
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デメリットを補う
「デュアルホワイトニング」
「白さの後戻りが早い」というオフィスホワイトニングのデメリット、「効果を実感するまでに時間がかかる」というホームホワイトニングのデメリットを打ち消してくれるのが、オフィス・ホームを組み合わせた「デュアルホワイトニング」です。
もっとも高い漂白効果が得られ、もっともその白さが長持ちするコースです。白さを追求したい方、オフィスやホームを単独で受けたけれど満足できなかった方におすすめです。
オフィス・ホームを別々で受けた場合と比べると、費用も割安です。
定期的な“タッチアップ”で
白さを保ちましょう
ホワイトニング後の白さは、日常の飲食や生活習慣(コーヒー・紅茶・ワイン・喫煙など)によって、少しずつ後戻りしていくことがあります。
そのため、白さをキープするためには、定期的なメンテナンスが大切です。
当院では、半年~1年ごとに「タッチアップ(再ホワイトニング)」を行うことをおすすめしています。
タッチアップとは、ホワイトニング効果が薄れてきたタイミングで再度施術を行うことで、明るい白さを持続させる方法です。
この方法は、オフィスホワイトニング・ホームホワイトニングどちらの方にも有効です。
「最近ちょっと色が気になってきたかも…」というタイミングが、再ホワイトニングのベストタイミング。
お気軽にご相談いただければ、お一人おひとりの歯の状態やご希望に合わせて、最適なメンテナンスプランをご提案いたします。
ホワイトニングの流れ
1カウンセリング
患者さまのお悩みをお伺いした上で、各コースについてご説明いたします。
また、口腔内検査を行い、虫歯・歯周病がある場合にはその治療を優先して行います。
2目標の白さを決める
コースが決まれば、色見本を見ながら、現在の歯の白さ、目標とする白さを確認します。
3クリーニング
ホワイトニングの効果を高めるため、歯の表面についた汚れを落とします。
4ホワイトニング
オフィスホワイトニングの場合
- 歯茎を保護した上で、歯に薬剤を塗布します。
- 薬剤の作用を高めるライトを照射します。
- 薬剤を拭き取り、終了です。
ホームホワイトニングの場合
- 型取りをし、患者さま専用のマウストレーを作製します。
- トレーができれば、キットと一緒にお持ち帰りいただきます。
- 薬剤を注入したトレーを1~2時間、装着します。これを週に1~2回のペースで、数回繰り返します。
- 目標とする白さに達したところで、終了です。
デュアルホワイトニングの場合
先にオフィスホワイトニングを行ってから、続けてホームホワイトニングを行います。
5白さの確認
再度色見本を見ながら、ホワイトニングの効果をチェックします。
効果を持続させるためには、定期的にホワイトニングを行っていく必要があります。
ホワイトニング後の注意事項
- ホームホワイトニングの薬剤は、使用後は必ずキャップを閉めて、冷暗所で保管してください。暖かい場所で保管すると、薬剤の寿命が短くなることがあります。
- 帯状の模様、白斑などが歯に現れることがありますが、通常は一時的なもので、次第に目立たなくなります。
- 一時的な知覚過敏が起こる場合があります。痛みがひどい、なかなか引かないといった場合にはご連絡ください。
ホワイトニング効果を
長持ちさせるポイント
ホワイトニングの白さを少しでも長く保つためには、日常生活の中でのちょっとした工夫が大切です。以下のポイントに気をつけて過ごしましょう。
【ポイント1】ホワイトニング直後の食事に気をつける
ホワイトニング後の歯は一時的に着色しやすい状態になっています。
特に施術後24~48時間以内は、色の濃い飲食物をできるだけ控えるようにしましょう。
- 飲み物: コーヒー、紅茶、緑茶、ほうじ茶、赤ワイン など
- 食べ物: カレー、ミートソース、キムチ、ソース類、醤油、チョコレート など
万が一口にした場合は、できるだけ早く歯を磨くか、水でゆすぐようにしましょう。
【ポイント2】タバコを避ける
タバコに含まれるヤニ(タール)も歯に着色しやすく、ホワイトニングの効果を短期間で損なう原因となります。
ホワイトニング後は特に着色しやすくなっているため、可能であれば禁煙または節煙をおすすめします。
【ポイント3】毎日のケアと定期的なクリーニング
- 毎食後、時間を空けずに丁寧な歯磨きを行う
- 外出先などで歯磨きが難しい場合は、水で口をゆすぐだけでも効果的です
- 3〜6か月に1回程度、歯科医院でのクリーニング(PMTC)を受けることで、ステインの蓄積を防げます
こうした日々の積み重ねが、ホワイトニング効果を長持ちさせる最大の秘訣です。
気になる変化があれば、お気軽にご相談ください。
ホワイトニングの費用
※消費税込の表記です。
オフィスホワイトニング | 35,000円~ |
---|---|
ホームホワイトニング | 33,000円~ |
デュアルホワイトニング(オフィス+ホームホワイトニング) | 60,000円~ |
よくある質問
ホワイトニングは1回で白くなりますか?
オフィスホワイトニングの場合、多くの方が1回で一定の効果を実感されます。ホームホワイトニングの場合は、効果を実感するまでに少なくとも数日間かかります。
ただ、目標とされる白さは人それぞれですので、オフィスホワイトニング1回、ホームホワイトニング1クールで必ず希望の白さになるとは限りません。
ホワイトニングをやらない方がいい人はどんな人ですか?
以下に該当する方は、ホワイトニングが受けられません。予めご了承ください。
- 妊娠中の方・授乳中の方:薬剤の胎児・乳児への安全性が確認されていないため
- 無カタラーゼ症の方:薬剤の過酸化水素を分解できず、口腔壊死を起こす可能性があるため
- 光線アレルギーの方:オフィスホワイトニングで使用するライトには、光線アレルギーを誘発する可能性があるため(ホームホワイトニングは可能です)
ホワイトニングは、どんな人に効果が出やすいですか?
ホワイトニングはすべての方にまったく同じ効果が出るわけではありません。
歯の状態や着色の原因によって、効果の出やすさに差があります。
以下に当てはまる方は、ホワイトニングの効果を実感しやすい傾向があります。
-
① 加齢による黄ばみが主な原因の方
年齢とともに歯の内部の象牙質が黄色くなるのは自然な現象です。
ホワイトニングはこの加齢による黄ばみに対して高い効果が期待できます。 -
② 着色の程度が軽度〜中等度の方
コーヒー・紅茶・赤ワインなどによる外因性の着色は比較的落としやすく、白さの変化を感じやすいです。
※一方で、テトラサイクリン歯(抗生物質によるグレー系の変色)や長年にわたる強い着色には、効果が出にくいことがあります。 -
③ 歯の色がもともと“黄色系”の方
歯の色は人によって、黄色・茶色・グレーなどさまざまですが、ホワイトニングは黄色系の変色に対して反応しやすいとされています。 -
④ 喫煙していない方・着色源が少ない方
日常的にタバコを吸わない方や、カレー・赤ワイン・醤油などの色の濃い食べ物を頻繁に摂らない方は、ホワイトニング後の白さをより長く保ちやすい傾向にあります -
⑤ 口腔内の状態が良好な方(むし歯・歯周病がない)
歯ぐきが健康で、むし歯や知覚過敏がない方は、安全かつ安定したホワイトニング効果が得られやすく、施術中のトラブルも少ないです。