- 日本とアメリカの補綴科の違い
- 補綴(ほてつ)治療について
- インプラント・ブリッジ・部分入れ歯の
メリット・デメリット</a > - インプラント、ブリッジ、
部分入れ歯どれがいい?</a > - ブリッジの種類
- 米国補綴専門医が長い目で見た
最適の治療をご提案</a >
日本とアメリカの
補綴科の違い
片岡歯科医院では、日本とアメリカでの補綴(ほてつ)の違いを深く理解した上で、患者さま一人ひとりに最適な補綴治療(インプラント・入れ歯・被せ物など)をご提案しています。
日本とアメリカの
補綴(ほてつ)のアプローチ
日本では、補綴(ほてつ)治療ごとに診療科が分かれており、担当する歯科医師の得意分野が異なることが一般的です。一方、アメリカの補綴専門医は、総義歯・部分床義歯・クラウンブリッジ・インプラントといったすべての補綴(ほてつ)治療を包括的に学び、患者さまごとに最適な治療法をトータルで提案できるのが特徴です。
画像にあるように、アメリカの補綴専門医はあらゆる治療法を横断的にカバーできる体制で、治療の幅・精度の高さが大きな強みです。そのため、歯科医師の“得意・不得意”や“好み”に左右されず、患者さま一人ひとりにとって本当に最適な治療法を選ぶ力を備えています。
当院では、そうした米国式の教育背景を活かし、治療の選択肢を偏りなく比較検討し、科学的根拠に基づいて最善のご提案を行っています。
米国補綴専門医としての
確かな技術
当院の代表は、歯科先進国アメリカで4年間の専門研修を修了した米国補綴専門医です。
世界基準の知識と技術をもとに、保険の枠にとらわれず、噛む力・見た目・長期安定性を兼ね備えた最適な治療をご提案します。
科学的根拠に基づく治療
</span >(エビデンスベース)
当院では、最新の研究と科学的根拠(エビデンス)に基づいた補綴(ほてつ)治療を行っています。
画一的な方法ではなく、お口の状態・生活スタイル・ご希望に合わせて最適な治療を個別にご提案します。
セカンドオピニオン
専門の視点でご提案
アメリカの補綴専門医の現場では、セカンドオピニオン(再診断)を中心に診療が行われています。
当院の代表もその環境で経験を積んでおり、「本当にこの治療でよいのか」「他に選択肢はないか」といった疑問に、専門医として中立的かつ科学的な立場からアドバイスいたします。
世界基準の設備と材料
当院では、米国補綴専門医の視点から、世界水準の設備と厳選された材料を導入しています。
見た目の美しさはもちろん、機能性・耐久性・予後の安定性までを考慮し、長期的にご満足いただける補綴(ほてつ)治療を実現しています。
補綴(ほてつ)治療について
補綴(ほてつ)治療とは、欠けた歯・抜けた歯を補い、噛む・話すといった本来の機能を取り戻すための治療を指します。
代表的な治療には、歯を削って詰め物・被せ物を取り付ける治療、歯がなくなった部分に入れ歯・ブリッジ・インプラントを作製し装着する治療などがあります。
単に「見た目を整える」だけでなく、お口全体の健康や機能を長期的に守るための大切な治療です。
クラウン・インレー/オンレー
クラウンやインレーとは、虫歯などで削った部分を補うための「被せ物・詰め物」のことです。
クラウン(冠):歯を全体的に覆う“被せ物”で、歯が大きく失われた場合に使用します。
インレー/オンレー:歯の一部だけを補う“詰め物”で、失った部分を元の形に戻します。
使用する素材には、銀歯などの保険適用の材料と見た目や耐久性に優れたセラミックなどの自費材料があります。
ブリッジ
ブリッジとは、歯を失った部位の両隣の歯を削り、その両隣を含めて、連結した人工歯をかぶせる治療です。
自費であれば主にセラミックを、保険であれば金属やレジンを使用します。
部分入れ歯
部分的に歯を失った際に、残っている歯を支えにして装着する入れ歯です。
保険診療の部分入れ歯では、プラスチック(レジン)製の床に金属のバネを使って固定するのが一般的です。
自費診療の入れ歯では、金属床や目立たないバネなど、お口の状態に合わせた精密な設計が可能です。
自費の入れ歯は、
- 見た目が自然で目立ちにくい
- 噛み合わせの精度が高く、快適に使える
- 違和感が少なく、調整回数も圧倒的に少ない
といったメリットがあり、日常生活の質が大きく変わります。
総入れ歯
上あご、または下あごのすべての歯を失った場合に使う入れ歯です。
保険の総入れ歯は、プラスチック(レジン)で作られます。
自費の総入れ歯では、より精密でフィット感の高い設計や、インプラントと組み合わせた安定性の高い入れ歯など、さまざまな選択肢があります。噛みやすさ・見た目・会話のしやすさが大きく変わり、さまざまな種類から選ぶことができます。
インプラント
歯を失った場合に使用されます。手術でインプラントを顎の骨に埋入し、その上にセラミックの人工歯を取り付けます。欠損歯に対する治療としては、もっとも高い審美性・機能性を再現できます。
顎義歯
事故などによる口腔内、顎の欠損を補い、噛む・喋るといった機能の回復を図る治療です。
インプラント・ブリッジ・
部分入れ歯のメリット・デメリット
インプラント
メリット
- 見た目が自然で美しい
まるで自分の歯のような仕上がりとなり、前歯でも治療したことが分からないほど自然です。 - しっかり噛める
インプラントは顎の骨にしっかり固定されるため、自分の歯のように強く噛めます。食事の楽しみが戻ってきます。 - 周りの歯を守れる
→ブリッジのように健康な歯を削る必要がなく、周囲の歯に負担をかけません。ご自身の歯の寿命も延ばせます。 - 自分の歯のようにお手入れできる
特別な器具は不要。通常の歯ブラシでしっかり磨けるため、ケアも簡単です。
デメリット
- 自費診療のため、費用が高くなる
保険が適用されないため、治療費は比較的高額になります。 - 手術が必要
インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋め込む外科手術が必要です。安全に行うための術前検査が重要です。 - 治療期間が長い
骨とインプラントがしっかり結合するのを待つため、数カ月にわたる治療期間が必要になります。 - 全身の健康状態によっては難しいことも
糖尿病や心疾患、骨粗鬆症の治療薬を使用している方など、持病のある方は手術に注意が必要な場合があります。かかりつけ医と連携しながら判断します。
ブリッジ
メリット
- インプラントほどではありませんが、しっかり噛めます
- 固定式なので外れる心配がほとんどありません
- 入れ歯のような人工の歯ぐきがないため、異物感が少ない
- ある程度自然な見た目を取り戻せます
- 治療期間が比較的短く、通院回数も少なめです
- 発音や会話への影響がほぼありません
- 手術が不要なため、外科処置に抵抗がある方にも安心です
デメリット
- 両隣の健康な歯を削る必要があり、負担が大きくなります
- ブリッジと歯ぐきの間に汚れがたまりやすく、清掃に注意が必要です
- 失った歯が多い場合は適応できないことがあります
- 歯の根がない部分では、顎の骨が少しずつ痩せていく可能性があります
- 奥歯では銀歯になることが多く、目立つ場合があります(保険適用の場合)
部分入れ歯
メリット
- 歯を大きく削らずに済むため、負担が少ない治療です
- 治療期間が短く、すぐに使用を開始できます
- 外科手術が不要なので、体への負担が小さいです
- 多くの症例に対応可能で、幅広く適応されます
- 取り外して洗えるため、衛生的に使えます
- 将来的に介護が必要になったときも、管理しやすい構造です
デメリット
-
噛む力が天然歯の半分以下になることが多く、食べづらさを感じる場合があります
-
安定のために使用する金具が目立ちやすいことがあります
-
取り外して洗う手間がかかり、管理が少し面倒です
-
ズレたり外れたりすることがあり、違和感を感じやすいです
-
歯がない部分では顎の骨が次第に痩せていくことがあります
-
入れ歯に厚みがあるため、異物感や発音への影響が出やすいです
-
金具がかかる歯が虫歯や歯周病になりやすくなることがあります
インプラント、ブリッジ、
部分入れ歯どれがいい?
インプラントを
おすすめする方
- 自然な見た目や口元の美しさにこだわりたい方
- しっかり噛める力を取り戻したい方(天然歯に近い噛み心地が得られます)
- 周囲の歯を削らず、長持ちさせたい方
- 一度の治療で、審美性・機能性を長く維持したい方
インプラントは、自分の歯と同じくらい噛める力を回復できる先進的な治療法です。
ブリッジをおすすめする方
- 全身疾患などで外科手術が難しい方
- 見た目はある程度でよく、噛む機能を重視したい方
- 入れ歯のようにズレたり外れたりするのが不安な方
- 手術や人工物の埋入に抵抗がある方
- 1〜3本連続して歯を失っている方で、条件が適合する場合
ブリッジは固定式で外れにくく、比較的短期間で治療が完了するのが特徴です。身体への負担が少なく、外科処置を避けたい方にも適した選択肢です。
部分入れ歯を
おすすめする方
- 健康な歯を削りたくない方、手術に抵抗がある方
- 費用を抑えたい方(保険適用も可能)
- 治療期間を短くしたい方
- 見た目よりも機能を重視したい方(金属バネなどが見える場合も)
- 介護が必要な状況にある方、今後その可能性がある方
- 全身疾患があり、手術にリスクがある方
部分入れ歯は、取り外し可能で管理がしやすく、身体への負担が少ない治療法です。
ブリッジの種類
前歯のブリッジ
オールセラミックブリッジ(ジルコニア)
内側に金属を使用せず、高強度のセラミック「ジルコニア」のみで作製するブリッジです。
天然歯に近い自然な白さと透明感を持ち、前歯にも奥歯にも対応可能です。
また、金属アレルギーの心配がなく、長期的な安定性にも優れています。
メタルボンドブリッジ
内側に金属のフレーム、外側にセラミックを使用したブリッジです。
見た目には金属は見えませんが、オールセラミックに比べるとやや透明感は劣ります。
一方で、金属による補強で非常に高い強度があり、奥歯など強い力がかかる部位にも適しています。
保険のブリッジ
内側のフレームは金属製で、表側のみ白い硬質レジン(プラスチック)でカバーされています。
そのため、大きく口を開けたときや近くで見たときに、裏側の金属が見えてしまうことがあります。
また、硬質レジンはセラミックと比べて着色や摩耗が起きやすいため、見た目の持続性には限界があります。
奥歯のブリッジ
フルジルコニア
圧倒的な硬度を誇る「ジルコニア」のみで作るブリッジです。絶対に割れないというわけではありませんが、オールセラミックと比べると耐久性は高くなります。
明るい場所で見るとe-maxほどの透明感はありませんが、奥歯に使用した場合には、基本的に問題にはなりません。
メタルボンドブリッジ
内側に金属、外側にセラミックを使用した強度に優れたブリッジです。
奥歯など力がかかる部位にも適しており、耐久性を重視したい方におすすめです。
一方で、透明感や自然な色調はやや劣り、部位によっては金属が見えることもあります。
Layeredジルコニアブリッジ
ジルコニアの強さと、セラミックの自然な透明感を兼ね備えたブリッジです。
内側に高強度のジルコニア、外側に美しいセラミックを重ねることで、
前歯はもちろん、奥歯でも高い審美性と耐久性を両立できます。
見た目にもこだわりたい方におすすめの選択肢です。
ゴールドブリッジ
キラキラと目立ってしまいますが、その見た目が好き・気にならないという方にはぜひおすすめしたいブリッジです。ゴールドは生体親和性が高く、金属アレルギーのリスクも低くなっています。適度なやわらかさを持つため、噛み合う歯も傷つけません。
また、保険の銀歯とは異なり、酸化、着色がありません。
保険のブリッジ
保険のブリッジは銀歯が基本で、【費用が抑えられる】【 強度があり割れにくい】特長があります。
ただし、
- 金属アレルギーや歯ぐきの黒ずみの原因になることがあります
- 汚れがつきやすく、虫歯・歯周病のリスクもあります
- 噛み合わせや歯の形に制限があるため、見た目や適合精度に影響が出る場合もあります
審美性・快適性・長期予防・嚙み合わせを重視される方には、セラミックなどの自費治療もご提案可能です。
米国補綴専門医が長い目で
見た最適の治療をご提案
歯を失った後の治療 ― 自分に合った選択をするためにインプラント・入れ歯・ブリッジは、いずれも歯を失った際に行われる代表的な治療法です。それぞれに見た目の自然さ、噛む力、ケアのしやすさ、治療期間、長期的な安定性、費用などの違いがあり、選択によってその後の生活の質も大きく変わります。
患者さまによって大切にしたいことは異なりますが、当院では「長い目で見て後悔しない治療」をご提案することを重視しています。
特に、入れ歯・ブリッジにおいては自費診療により選択肢が広がり、より自然で快適な装着感や、長持ちする精密な補綴(ほてつ)治療が可能になります。どの治療がご自身にとって最適か、私たちと一緒に見つけていきましょう。
また現在、使用中のインプラント・入れ歯・ブリッジに違和感や不安がある方へ向けて、セカンドオピニオンにも対応しております。「今のままで本当に大丈夫?」とお感じの方も、ぜひ一度ご相談ください。</span >