- 虫歯のないお口は実現できます!
- 当院の「世界基準」の予防歯科
- 日本人はなぜ虫歯が多い?欧米との違い
- 予防歯科の重要性
- 歯を磨いても虫歯になる原因
- 予防歯科で得られる4つの大きなメリット
- 予防歯科では何をする?
- 歯のクリーニングの頻度は?
虫歯のないお口は
実現できます!
虫歯のないお口は実現できます!
「歯医者は痛くなってから行く場所」――そう思っていませんか?
実は今、虫歯を“治す”のではなく、“つくらない”ために通う歯科医院が増えています。当院もその一つです。
虫歯治療では、通常歯を削って詰め物や被せ物を装着します。近年では、セラミックなど審美性・機能性に優れた素材も使われるようになっていますが、それでもやはり、天然歯に勝るものはありません。さらに、一度治療を受けた歯は、再び虫歯になるリスクが高くなることが分かっています。
予防歯科は、"今日から"が大切です。
虫歯のリスクを下げ、天然歯を守るには、できるだけ早く予防を始めることが何より重要です。今この瞬間から始めることで、虫歯リスクが最も低い状態をキープすることができます。もちろん、すべての虫歯を100%防げるわけではありません。しかし、定期的な予防ケアを真剣に続けることで、虫歯になる確率は確実に下げられます。
まずは、お口のチェックから始めてみませんか?虫歯ゼロのお口を目指す第一歩として、【定期検診やプロによるクリーニング(PMTC)】からスタートしましょう。
「まだ痛くないけど心配」「いつから通えばいいか分からない」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。
当院の「世界基準」の予防歯科
「一生、美味しく食事を楽しみたい」
「できるだけ歯を削りたくない」
「何度も治療を繰り返したくない」
そう思われる方は、決して少なくありません。
そして、それを実現するために最も重要なのが、できるだけ早く予防を始めることです。
当院の副院長は、米国の大学でむし歯の研究をしてきた予防歯科のエキスパートです。科学的根拠に基づいた、世界基準の予防歯科を実践し、虫歯ゼロの未来を本気で目指しています。
「これからは“治す”ではなく“守る”歯科へ。」
まずは当院で、あなたの予防歯科のスタートを切ってみませんか?
日本人はなぜ虫歯が多い?
欧米との違い
日本では「痛くなってから歯医者に行く」という風習が根づいており、定期的に歯科医院でメインテナンスを受ける方が非常に少ないのが現状です。
そのため、定期的な歯科健診が一般的となっているスウェーデンと比べ、生涯に残る歯の本数には大きな差があります。
スウェーデンでは、80歳時点で平均20本以上の歯が残っているのに対し、日本では13.7本しか残っていません。
この違いは、「問題が起きた時だけ歯科を受診するか」、「問題が起きないよう予防的に通うか」という意識の差が大きく影響していると考えられています。
国名 | 80歳時点の平均残存歯数(本) |
---|---|
スウェーデン | 20本以上 |
日本 | 13.7本 |
予防歯科の重要性
一度損なわれたお口の健康を元に戻すことが難しいため
一度削った歯は、二度と元には戻りません。また歯周病で退縮した歯茎、溶けてしまった顎の骨は、外科的な治療を行わない限り、回復させることはできません。
セラミック治療、歯周組織再生療法など優れた治療法も開発されていますが、やはり治療が必要ない状態にあることが、健康面においても審美面においても一番です。
「噛める」ことが人生に明るさと健康をもたらすため
歯を失うと、思うように噛めず、好きなものを自由に食べられなくなることがあります。
若い頃には、なかなか想像しにくいかもしれませんが、“食べたいものが食べられない”というのは、想像以上につらく、日常の楽しみを奪うものです。
それだけではありません。噛むという行為は、『体幹のバランス維持』『全身の運動機能』『脳の血流や認知機能の活性化』など、全身の健康と深く関わっています。
つまり、「噛める口」は、健康で明るい人生を支える土台なのです。歯と歯ぐきの健康を守ることは、単なる“お口のケア”ではなく、生涯の健康と生活の質を守る行動です。
子どもの健康を守るため
生まれたばかりの赤ちゃんのお口には、虫歯の原因菌(ミュータンス菌)は存在しません。虫歯のリスクは、親や身近な大人との接触を通じて菌がうつることで初めて生じます。完全に感染を防ぐことは難しいものの、特に大切なのは「3歳頃まで虫歯菌に感染しない状態を保つこと」です。
この時期を健康な状態で乗り越えられれば、将来的な虫歯のリスクを大きく下げることができます。
また、妊婦さんの口腔ケアは赤ちゃんの健康にも直結します。妊娠中に歯周病があると、早産や低体重児出産のリスクが高まることがわかっています。これは歯周病による炎症が体全体に悪影響を及ぼすためです。
子どもの健康のために、まずはご両親のお口の環境を整えることが大切です。ご両親自身が予防歯科にしっかり取り組み、きれいなお口で妊娠・出産を迎えることが、お子さまの「虫歯の少ない未来」と「元気に生まれてくる力」につながります。
当院では、妊娠中の口腔ケアや親子で通える予防歯科にも力を入れています。ご家族みんなで、お口の健康を守っていきましょう。
歯を磨いても虫歯になる原因
「歯をしっかり磨いているのに虫歯になる…」
実は、原因は「磨き方」だけではありません。
生活習慣や口腔内の環境によって、虫歯リスクは大きく左右されます。ここでは、見落とされがちな原因をいくつかご紹介します。
間食の回数が多い(おやつの回数と虫歯リスクの関係)
「甘いお菓子を食べると虫歯になる」――もちろん、これも事実です。
しかし、虫歯のリスクを決めるのは“甘さ”だけではありません。
虫歯菌は、糖質(特に発酵性炭水化物)をエサにして酸を出し、その酸によって歯を溶かしていきます。
このときに重要なのが、「どれくらい頻繁に口の中が酸性になるか」という点です。
食事やおやつの回数が多いと、口の中が何度も酸性に傾き、歯が脱灰しやすくなるため、虫歯リスクが高くなります。特に、間食や飲み物をダラダラと摂る習慣のある方は要注意です。
近年の研究では、フッ素入り歯磨き粉を使用していても、飲食が1日5回を超えると虫歯のリスクが高まることがわかっています。
「甘くないから大丈夫」は間違い
おせんべいやクラッカーなど、甘くない食品でも発酵性炭水化物を含むものは虫歯の原因になります。
虫歯を防ぐためにできること
-
飲食の回数は、1日5回以内を目安にする
-
飲食後はしばらく時間を空けて、唾液で中和させる習慣をつける
-
フッ素入り歯磨き粉を1日2〜3回使用する
-
間食をするなら、時間と内容を決めて、ダラダラ食べを避ける
セルフケアだけでは、
守りきれない口腔内環境
「毎日ていねいに磨いているのに、虫歯や歯周病になってしまうのはなぜ?」
その疑問を感じたことのある方も多いはずです。
実は、自宅での歯磨きなどのセルフケアでは、歯の汚れの約60%しか落とせないとされています。
残りの40%は、歯ブラシの届かない場所や、時間の経過とともにこびりつく歯石・バイオフィルムといった、通常のケアでは除去できない汚れです。
予防歯科は「セルフケア × プロフェッショナルケア」の両輪で成り立ちます。
本当の意味での予防とは、「家で磨いて終わり」ではありません。
虫歯や歯周病を未然に防ぐためには、以下の2つのケアが必要です。
日々ご自宅でセルフケア
- 毎日の歯磨き
- フロスや歯間ブラシの活用
- 糖質コントロールなど生活習慣の見直し
定期的に歯科医院のプロフェッショナルケア
- 歯石・バイオフィルムの除去(PMTC)
- 歯ぐきの健康チェック、歯周病リスク評価
- フッ素塗布や再石灰化促進の処置
汚れの“ほぼ100%”を
管理できる予防こそ、
未来の健康への投資
セルフケアで取りきれない部分を、歯科のプロがサポートすることで、虫歯や歯周病を「なる前に防ぐ」医療が実現します。
まずは、定期的なチェックから
はじめましょう
「しっかり磨いているのに…」と感じている方こそ、一度プロによる診査・クリーニングを受けてみてください。
当院では、お口の状態や生活習慣に応じた予防プランのご提案と継続サポートを行っています。
ご自身の歯を守ることは、未来の健康を守る第一歩です。お気軽にご相談ください。
予防歯科で得られる
4つの大きなメリット
虫歯・歯周病のリスクを
大幅に減らせる
予防歯科の最大の目的は、「虫歯や歯周病を未然に防ぐこと」です。
定期的に歯科医院でチェックとメンテナンスを行うことで、初期の異変を早期に発見・対処でき、大がかりな治療が不要になることも多くなります。
セルフケアの意識と
モチベーションが上がる
予防歯科を受けることで、歯科医師や歯科衛生士から的確なアドバイスを得られます。
自分に合った歯ブラシの選び方や使い方、磨き残しやすい部位を知ることで、毎日のケアの質が格段に向上します。
「もっと歯を大切にしよう」という意識も自然と高まり、継続しやすくなります。
生涯医療費を抑えられる
「予防に通うのはお金がかかる」と思われるかもしれませんが、実は逆です。
予防に取り組むことで、重症化や再治療が減るため、長期的には治療費の総額が抑えられるというデータもあります。
さらに、口腔内の健康維持は糖尿病や認知症などの全身疾患の予防にもつながるとされています。
子どもの心と体の健やかな
成長を支える
よく噛んで食べられる口腔環境は、成長期の子どもにとって非常に大切です。
しっかり噛むことで、あごや顔の発達を助け、栄養の吸収を高め、さらには集中力や学習能力にも好影響を与えることがわかっています。
また、子どもの頃から予防の習慣が根付くことで、大人になっても虫歯や歯周病になりにくいお口を保ちやすくなります。
予防歯科では何をする?
歯石取り
(歯のクリーニング)
専用の器具を用いて、セルフケアでは取り切れなかったプラーク・歯石を除去します。
PMTC
歯科の専門家による、特別な道具を用いた歯面清掃です。歯がツルツルになり、プラーク・歯石が付着しにくくなります。
フッ素塗布
再石灰化の促進、歯質強化など虫歯の進行防止、予防に効果的です。小さなお子様からすべての年齢の方に適応されます。
お口のケアのサポート
歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシなどを使ったセルフケアの指導を行います。
歯周ポケット検査
歯周ポケットの深さを測定します。健康な歯茎であれば、ほとんど痛みはありません。
レントゲン撮影
歯の根や顎の骨の状態を観察します。虫歯・歯周病の早期発見にも役立ちます。
シーラント
虫歯リスクの高い奥歯の溝を、フッ素入りの樹脂で埋めます。お子様の乳歯、生え始めの永久歯などに対して行う処置です。
歯のクリーニングの頻度は?
当院では、むし歯や歯周病のリスクは患者さまごとに異なると考えています。
そのため、診査・診断に基づき、お口の状態や生活習慣をふまえたうえで、最適なメインテナンスの間隔をご提案しています。
当院ではむし歯のリスクの診断はアメリカのう蝕リスク評価システム「CAMBRA」に基づき、患者さま一人ひとりのむし歯リスクを科学的に判断し、メインテナンスの頻度をご提案しています。
生活習慣や唾液の状態、過去の虫歯歴などを総合的に評価することで、無理なく、効果的にむし歯を予防するための個別プランを立てることができます。
CAMBRAについて
(アメリカ式むし歯リスク評価)
当院では、アメリカで開発されたむし歯リスク評価システム「CAMBRA(キャンブラ)」を導入しています。
CAMBRAは、「Caries Management by Risk Assessment」の略で、患者さんの生活習慣や過去のむし歯経験などをもとにリスクを科学的に評価する方法です。
むし歯を単に治療するのではなく、「なぜむし歯になったのか」「今後むし歯になるリスクが高いのか」を明確にし、そのうえで予防やメインテナンスの内容・間隔を個別に最適化していきます。
CAMBRAの流れ
CAMBRAでは、以下のような項目をもとに、リスク評価と予防プランの立案を行います。
評価項目 | 内容例 |
---|---|
生活習慣の確認 | 間食の頻度、糖質の摂取状況、歯磨きの習慣など |
唾液の状態 | 唾液量など |
過去のむし歯歴 | 過去の治療本数、再発の有無、むし歯の進行状況など |
口腔内環境 | 歯垢の付着具合、歯並び、既存の修復物の状態など |
レントゲン診査 |
初期むし歯や歯石の付着、隠れたトラブルの有無を確認など |
こうした診査・診断を総合的に行い、患者さん一人ひとりに合わせた「予防プログラム」を作成します。
これにより、無理なく、効果的にむし歯を予防し、健康な歯を維持することができます。